障害者職業総合センター
 
 

情報共有シート(仮称)の開発

 障害者職業総合センター研究部門では、情報共有の視点やスキルの普及方法の検討とツールの開発を目的として「効果的な就労支援のための就労支援機関と精神科医療機関等との情報共有に関する研究」(2017〜2018年度)を実施しています。
 情報共有シート(仮称)は、この研究で開発中のツールの一つで、安定した職業生活の継続に資するために本人・企業・関係者間で情報を共有する際に利用するシートです。
 主に精神障害のある人が自分の状況について自らチェック(見える化)し、支援者や職場の人と一緒に確認することで、コミュニケーションを円滑にすると共に、適切なセルフケアやラインケア、支援機関の対応につなげることを目的としています。
 安定した職業生活の継続に資するためのツールですが、就職前から利用することで「本人が自分の状況を理解しやすくなる」「支援者が本人の状況を把握しやすくなる」「医療機関を含めた関係者間で情報を共有しやすくなる」「シートを活用した職場でのコミュニケーションの練習ができる」等の効果も期待できます。また、就職前にこれらのことが適切に行われていれば、そのこと自体が就職後の安定した職業生活の継続に役立つことになります。
 具体的な使い方は、別添の手引き(導入編、解説編)をご覧下さい。
 なお、情報共有シート(仮称)は現在開発中のものですので、シートの例*や手引きは随時修正を加えております。修正を加えた段階で新しいものを随時アップする予定です。

*シートは障害のある人の状況に応じて個別に設定するようになっているため、シートの参考例を示しています。実際に使用する際は、障害のある方と相談しながらシートを設定するようになります。

ダウンロード

「情報共有シート」はこちらから(Excel:46KB)
「活用の手引き」(導入編)はこちらから(PDF:452KB)
「活用の手引き」(解説編)はこちらから(PDF:1,047KB)

関連する研究成果物

1)「就労支援機関と精神科医療機関の効果的な情報交換のあり方に関する研究」資料シリーズNo.96
2)「就労支援と精神科医療の情報交換マニュアル」


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