障害者職業総合センター
 
 
−障害者を対象とする初のパネル調査、職業生活を長期にわたりフォロー−

調査研究報告書No.106

障害のある労働者の職業サイクルに関する調査研究(第2期)


−第2回職業生活前期調査(平成22年度)・第2回職業生活後期調査(平成23年度)−

執筆者(執筆順)

亀田 敦志 障害者職業総合センター 統括研究員 序章〜第I部、終章
田村 みつよ 障害者職業総合センター 研究員 概要、第II部、終章

キーワード

 パネル調査 職業サイクル キャリア形成

研究の目的と活用のポイント

 障害のある労働者の就職、就業の継続、職業生活の維持・向上等の職業サイクルの全体像を明らかにするため、パネル調査(同一の対象者を継続して調査)を行い、企業における雇用管理の改善や円滑な就業の実現に関する今後の施策展開のための基礎資料を得ることを目的とする。本報告書は、平成23年度までに行った第1期調査と第2期調査をもとに、その間における経過(継続と変化の状況)をまとめたもの。

研究の方法

 (1)同一の対象者を長期にわたり継続して調査するパネル調査を行う。調査は、平成19年から平成35年までの間に、次の2つの調査を毎年交互に8回ずつ実施。
     ①若年期を中心とする就職及び職業生活への適応の過程を明らかにする職業生活前期調査
     ②一定の就業経験経過後の職業生活の維持・向上等の過程を明らかにする職業生活後期調査
 (2)対象者は、視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、内部障害、知的障害、精神障害を有する労働者。職業生活前期調査の対象者は調査開始時点において15歳以上39歳以下の人、職業生活後期調査の対象者は調査開始時点において40歳以上、概ね55歳以下の人

研究の結果得られた知見

 今回は、2年間の動向を追ったものであるので、両調査の間に大きな変化は見られないが、仕事の状況に関しては、次のようになっている。

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調査研究報告書はこちらから(PDF4,122KB)



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