障害者職業総合センター
 
 
−最新版「やってみよう!パソコンデータ入力」−

資料シリーズNO.61

「やってみよう! パソコンデータ入力」のバージョンアップ

執筆者

岡田 伸一 障害者職業総合センター 特別研究員  

キーワード

 知的障害者 パソコン データ入力

活用のポイント

 トレーニングソフト「やってみよう!パソコンデータ入力」のバージョンアップについて概説する。本ソフトの特長やバージョンアップ内容の説明のほか、その簡易マニュアルや能力開発施設等における利用状況も紹介し、新規利用者の便宜を図っている。

基本課題であるアンケート入力のイメージ(カードの記載内容を入力フォームに入力する)

研究の目的と方法

 トレーニング効果の向上を目的に、平成18年度に開発したトレーニングソフト「やってみよう!パソコンデータ入力」のバージョンアップを図った。本ソフトを利用している職業能力開発施設を中心に、本ソフトに対する要望を収集し、バージョンアップを行った。

研究の結果得られた知見

(1)本ソフトの主な特長

 ① 実務に即した作業課題:職場におけるデータ入力業務をふまえ、アンケート入力と顧客伝票のミスチェックの2種類の課題を用意している。
 ② 段階的な技能習得:基本操作の習得を図る基礎トレーニング、技能の習熟を図るレベルアップトレーニング、習熟度を診断する実力テストの3コースを設け、スムーズな技能習得に配慮している。
 ③ 自動採点:課題の実施結果は、自動的に採点・集計し、面倒な目視による採点作業を不要にしている。

(2)主なバージョンアップ内容

 ① ネットワーク対応:従来のパソコン単体での利用に加え、ネットワーク環境下でも利用可能にした。
 ② 手書きの課題データ:職場では活字データではなく手書きデータの入力業務が多いことから、手書きの課題データを追加した。
 ③ 課題の表示拡大:課題データは紙に印刷するだけでなく、パソコン画面に表示することもできるが、文字が小さいとの指摘があり、表示画面を拡大した。

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資料シリーズはこちらから(PDF 1,985KB)


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