障害者職業総合センター
 
 
−農業分野で障害者雇用をする企業の取組−

資料シリーズNO.98

農業分野における障害者雇用の現状と可能性に関する研究

執筆者(執筆順)

弘中 章彦 障害者職業総合センター 主任研究員 第1章、第2章、第3章
内木場 雅子 障害者職業総合センター 研究員 第2章
野中 由彦 障害者職業総合センター 特別研究員 第2章

キーワード

 農業 障害者雇用 企業支援

研究の目的

 農業分野での障害者雇用について、その広がりの背景と実状を踏まえつつ事例の把握と紹介を行うことにより、その可能性と課題を明らかにするとともに、農業での障害者雇用に前向きに取り組もうとする企業等に障害者雇用の進め方などに関する情報を提供し、障害者雇用の促進に資することを目的とする。

活用のポイントと知見

 農業では、障害者雇用がさらに進展することが期待される。また、農業分野において障害者雇用に先行して取り組む企業の16事例では、障害者雇用を始めたきっかけ、農業特有の作業環境や働き方を踏まえた配慮事項などが明らかにされており、農業分野への参入を検討している企業、支援者等に活用していただきたい。

① 農業では、雇用労働者(常雇い)が増加している。


     常雇い数の推移(出典:農林水産省農林業センサス)

② 農業では、障害者実雇用率、法定雇用率達成企業割合が高い。

障害者実雇用率と法定雇用率達成企業の割合(出典:厚生労働省)
産業区分 障害者実雇用率(%) 法定雇用率達成企業割合(%)
平成25年 平成28年 平成25年 平成28年
農業 1.95 2.32 52.0 64.4
全産業 1.76 1.92 42.7 48.8

③ 雇用事例を通じ、障害者雇用の拡大の状況、促進の仕組み、安定した雇用に向けた企業の課題等が明らかになった。

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資料シリーズはこちらから(PDF:866KB)


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